川崎フロンターレがACLグループリーグ突破きびしくなりましたね。
4節終わって1分3敗となり、かなり厳しくなりました。
メルボルン1-0川崎フロンターレ
昨年度のJリーグ王者の川崎フロンターレは、ACL2018ではかなり苦しんでいますね。
上海上港、蔚山現代、メルボルン・ビクトリーの3チームと同じグループになり、現在、1勝もできていません。
4試合終わって勝ち点1は本当に厳しい…1勝もできないまま終わる可能性もありますね。
本当はメルボルン・ビクトリー戦で勝ち点を稼いで、上海上港、蔚山現代と1位争いをしたかったんですが…難しいですね。
メルボルン・ビクトリー戦ではホームでロスタイムにPKを与えて同点になり、アウェイではロスタイム直前に1点取られました。最後の最後のところで厳しい失点が続いてしまいましたね。
これでもう終わりかなー。ACL。
残り2試合で川崎が突破する組み合わせはたった1つ
第5節は…川崎フロンターレが上海上港に勝ち、蔚山現代vsメルボルン・ビクトリーがドロー
第6節は川崎フロンターレが蔚山現代に勝ち、上海上港がメルボルン・ビクトリーに勝つのみ。
メルボルン・ビクトリーが2試合連続引き分けた場合、勝ち点7で川崎フロンターレとメルボルン・ビクトリーが並びますが、その場合、直接対決で、メルボルンが川崎に1勝1分になっているため、メルボルンが突破してしまいます。
第5節で蔚山現代、メルボルンがどっちか勝ったら終わりですし、最終節でメルボルンが勝ち点とったら終わりです。そもそも2連勝しないと終わりです…
かなり厳しくなりましたが、日本チームの突破を見たいですからね…。
川崎フロンターレの突破が見たいです。
10日のG大阪戦から中2日でメルボルンに行き、片道10時間半の長距離移動で先発6人交代。
去年のリーグ優勝を思い出してください!
残り3試合で首位鹿島との勝ち点差は4で、
「引き分け以下で終わり」
の状況下で、鬼木監督が掲げた
「他力だけど自力」
の精神で3連勝して、逆転優勝。
そのことを思い出して頑張ってもらいたい!
谷口彰悟も
「勝てなかったのは残念だが、最後の2試合、日本の意地を見せたい」
と前を向いていました。
頑張ってもらいたい!!
4月4日の上海上港の試合のキックオフ直前にメルボルン・ビクトリーと蔚山現代戦の勝敗が決まっていて試合前に1次リーグ敗退が決まる可能性もあります。
それでも・・・最後まで応援したいと思います。