川崎フロンターレがACLグループリーグ突破きびしくなりましたね。

2018年3月15日

 

4節終わって1分3敗となり、かなり厳しくなりました。

メルボルン1-0川崎フロンターレ

 

昨年度のJリーグ王者の川崎フロンターレは、ACL2018ではかなり苦しんでいますね。

上海上港、蔚山現代、メルボルン・ビクトリーの3チームと同じグループになり、現在、1勝もできていません。

4試合終わって勝ち点1は本当に厳しい…1勝もできないまま終わる可能性もありますね。

本当はメルボルン・ビクトリー戦で勝ち点を稼いで、上海上港、蔚山現代と1位争いをしたかったんですが…難しいですね。

メルボルン・ビクトリー戦ではホームでロスタイムにPKを与えて同点になり、アウェイではロスタイム直前に1点取られました。最後の最後のところで厳しい失点が続いてしまいましたね。

これでもう終わりかなー。ACL。

残り2試合で川崎が突破する組み合わせはたった1つ

第5節は…川崎フロンターレが上海上港に勝ち、蔚山現代vsメルボルン・ビクトリーがドロー

第6節は川崎フロンターレが蔚山現代に勝ち、上海上港がメルボルン・ビクトリーに勝つのみ。

メルボルン・ビクトリーが2試合連続引き分けた場合、勝ち点7で川崎フロンターレとメルボルン・ビクトリーが並びますが、その場合、直接対決で、メルボルンが川崎に1勝1分になっているため、メルボルンが突破してしまいます。

第5節で蔚山現代、メルボルンがどっちか勝ったら終わりですし、最終節でメルボルンが勝ち点とったら終わりです。そもそも2連勝しないと終わりです…

かなり厳しくなりましたが、日本チームの突破を見たいですからね…。

川崎フロンターレの突破が見たいです。

10日のG大阪戦から中2日でメルボルンに行き、片道10時間半の長距離移動で先発6人交代。

去年のリーグ優勝を思い出してください!

残り3試合で首位鹿島との勝ち点差は4で、

「引き分け以下で終わり」

の状況下で、鬼木監督が掲げた

「他力だけど自力」

の精神で3連勝して、逆転優勝。

 

そのことを思い出して頑張ってもらいたい!

 

谷口彰悟も

「勝てなかったのは残念だが、最後の2試合、日本の意地を見せたい」

と前を向いていました。

頑張ってもらいたい!!

 

4月4日の上海上港の試合のキックオフ直前にメルボルン・ビクトリーと蔚山現代戦の勝敗が決まっていて試合前に1次リーグ敗退が決まる可能性もあります。

それでも・・・最後まで応援したいと思います。