サッカーファンの皆さん、こんにちは!2026年5月30日、初夏の青空が広がるエディオンピースウイング広島で、明治安田J1百年構想リーグのプレーオフラウンド第1戦(7-8位決定戦)が開催されました。対戦したのは、WESTグループ4位のサンフレッチェ広島と、EASTグループ4位の川崎フロンターレ。前後半90分を通して、どちらが主導権を握るか分からない、まさに意地と意地がぶつかり合う大激闘となりました!今回は、広島が2-1で先勝したこの熱い一戦を、スタメンの狙いからドラマチックな後半の攻防まで、臨場感たっぷりにお届けします!
スタメン発表:注目の布陣とスタジアムの空気
晴天に恵まれ、気温30.2℃という熱気の中で行われたこの一戦。新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」には、25,885人ものサポーターが詰めかけ、素晴らしい雰囲気に包まれました!
ホームのサンフレッチェ広島は、直近の名古屋戦から塩谷司選手に代わって中野就斗選手が3バックの右に入り、右ウイングバックには新井直人選手を起用。前線には3試合連続ゴールを狙う好調の中村草太選手らが名を連ねました。
対する川崎フロンターレは、4試合ぶりに先発復帰したマルシーニョ選手と、前節でハットトリックを達成し初スタメンのチャンスを掴んだ大卒ルーキー・持山匡佑選手に大きな期待がかかります。
両チームのサポーターによる熱い声援が響き渡る中、J1のプライドをかけた戦いが幕を開けました!
前半:試合を動かした攻防
立ち上がりは川崎Fがボールを保持して良いリズムを作っていましたが、前半9分に山本悠樹選手が負傷で担架で運ばれるアクシデントが発生。急遽、河原創選手がピッチに入る展開となります。
この中断明け直後、試合を動かしたのはホームの広島でした!
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前半11分:【広島】1-0 松本泰志選手がペナルティエリア左へ絶妙なスルーパスを供給。これに抜け出した中村草太選手が、鋭い切り返しでDFを1人かわすと、右足シュートをゴール右隅へ鮮やかに流し込んで先制!中村選手は見事3試合連続ゴールを達成しました。
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前半20分:【広島】2-0 勢いに乗る広島は、佐々木翔選手が前線へ縦パスを入れると、鈴木章斗選手が絶妙に落とします。これを受けた加藤陸次樹選手がペナルティエリア手前から右足を一閃!強烈なミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さる素晴らしいゴラッソで追加点を奪います。
2点を追う展開となった川崎Fも反撃に出ます。前半37分には持山選手がネットを揺らすも、VARのチェックによりオフサイドでノーゴールに。しかし前半43分、高い位置で相手の緩いパスをインターセプトした伊藤達哉選手が、そのままペナルティエリア右から右足でゴール左下へ蹴り込み、川崎Fが1点を返しました!
前半アディショナルタイムには広島が新井選手や加藤選手のシュートで猛攻を仕掛けますが、川崎FのGK山口瑠伊選手がビッグセーブを連発し、2-1のまま前半を折り返します。
後半:修正とドラマ、勝負を分けたポイント
後半は、追いつきたい川崎Fが立ち上がりからアグレッシブに攻め立てます。
後半4分には持山選手がシュートを放ち、後半7分にはドリブルで進入したマルシーニョ選手が枠内シュートを放ちますが、ここは広島のGK大内一生選手が立ちはだかり、同点ゴールを許しません。
広島も負けじと後半11分に東俊希選手、後半16分には川辺駿選手がシュートを狙い、一進一退の息をもつかせぬ攻防が続きます。後半24分、川崎Fの長谷部茂利監督は紺野和也選手、長璃喜選手、ラザル・ロマニッチ選手を一挙に投入し、勝負に出ました。
そして後半33分、スタジアムがこの日一番の大きな拍手に包まれます。今季限りでの現役引退を発表している広島の茶島雄介選手がピッチへ!サポーターの熱い視線を浴びた茶島選手は、直後の後半34分にコーナーキックのこぼれ球からダイレクトで惜しいシュートを放ち、スタジアムを大いに沸かせました。
終盤、川崎Fは後半47分に神田奏真選手のシュートが大内選手にセーブされ、アディショナルタイムの長のシュートも枠を外れて万事休す。広島がリードを死守し、タイムアップを迎えました。
試合結果まとめ:次戦へ繋がる収穫
最終スコア
サンフレッチェ広島 2 – 1 川崎フロンターレ
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得点者
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【広島】11′ 中村 草太、20′ 加藤 陸次樹
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【川崎F】43′ 伊藤 達哉
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勝ち点の重みと収穫
2戦合計で勝敗を決めるプレーオフラウンドにおいて、ホームで「2-1」の勝利を収めた広島は、大きなアドバンテージ(勝ち点3相当の先勝)を手にしました!前線からの連動した守備と、中村選手、加藤選手の見事な決定力が光ったゲームでした。また、引退を控えるベテラン茶島選手のハツラツとしたプレーも、チーム全体に大きな活力を与えたはずです。
一方、敗れた川崎Fにとっても、アウェイで貴重な「1点」をもぎ取ったことは第2戦に向けて大きな望みとなります。後半の交代策から見せた猛攻は迫力十分で、ホーム等々力での逆転突破に期待がかかる内容でした。
1点差の緊迫した状況で迎える第2戦、どちらが意地を見せるのか、次の戦いからも目が離せません!