2026年4月18日(土)13:00 KO 日産スタジアム
約4週間前、国立で繰り広げられたダービーは、横浜FMが5-0で圧勝するという衝撃の結末を迎えた。しかし、その後の両者の歩みは対照的だ。横浜FMは現在、複数失点を喫しての2連敗中。対する川崎Fも前節、首位・鹿島に力負けを喫し、リベンジに燃えている。かつてJ1の頂点を争い続けた両雄が、今、それぞれのプライドと連敗ストップを懸け、日産スタジアムのピッチで激突する。
クラブ基本データ
横浜F・マリノス
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所属: 明治安田J1百年構想リーグ
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ホームスタジアム: 日産スタジアム
川崎フロンターレ
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所属: 明治安田J1百年構想リーグ
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ホームスタジアム: Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
今シーズンの流れ
横浜F・マリノス
大島秀夫監督の下、3月のリーグ中断期間から「保持(ポゼッション)」の比率を高める新機軸に挑戦中。前節・FC東京戦(●1-3)では、前半45分まで完璧に近いプランを遂行しながら、一瞬のミスから崩れた。今季「先制された試合は7戦全敗」という脆さを抱えており、ボールを動かすスタイルの練度と、試合運びの安定感が急務となっている。
川崎フロンターレ
長谷部茂利監督体制で「粘り強さ」を植え付けているが、前節・鹿島戦(●0-2)では決定力不足が露呈。指揮官が「点数を取る競技、取られないようにする競技」と語る通り、両ゴール前での質が課題だ。前回対戦で5失点を喫した守備陣の再建、特に松長根悠仁と丸山祐市のCBコンビがどこまで横浜FMの強力攻撃陣を食い止められるかが焦点だ。
対戦成績アーカイブ
| 開催日 | 大会名 | ホーム | スコア | アウェイ |
| 2026/03/22 | 百年構想L | 川崎F | 0 – 5 | 横浜FM |
| 2025/11/30 | J1 | 横浜FM | 1 – 2 | 川崎F |
| 2025/04/03 | J1 | 川崎F | 1 – 1 | 横浜FM |
| 2024/08/17 | J1 | 横浜FM | 1 – 3 | 川崎F |
| 2024/04/03 | J1 | 川崎F | 0 – 0 | 横浜FM |
対戦トピック
通算対戦成績は拮抗しているが、直近の百年構想リーグ第7節では横浜FMが5-0と圧倒。しかし、過去3シーズンの傾向を見ると、日産スタジアムでは川崎Fが粘り強く勝点を拾うケースも多い。川崎Fからすれば、前回の「0-5」を払拭できるかどうかの心理戦にもなる。
試合の見どころ・注目ポイント
① 「先制点」が支配するゲーム展開
横浜FMは今季、先制を許した試合で全敗している。一方、川崎Fも決定力不足に悩んでおり、どちらが先にネットを揺らすかが勝敗の8割を決めると言っても過言ではない。特に横浜FMは「前半の終わり」と「後半の入り」の集中力が鍵となる。
② 保持vs守備強度のコントラスト
保持の割合を上げようとする横浜FMに対し、長谷部監督率いる川崎Fがいかに網を張るか。前節、ビルドアップのミスから失点した横浜FMの隙を、川崎Fのハイプレスが突けるか。中盤での河原創のセカンドボール回収能力が勝敗を左右する。
③ CBの耐久力とフィニッシュ精度
前回対戦で横浜FMのアタッカー陣に翻弄された川崎Fの松長根悠仁。鹿島戦を経て、どれだけ守備の耐久性を上げられたか。また、チャンスは作りながらも決めきれない川崎F攻撃陣が、横浜FMの可変守備をこじ開けられるか。
個人的な勝敗予想
予想スコア:横浜F・マリノス 1 – 2 川崎フロンターレ
【決め手となる展開】
横浜FMが序盤からボールを保持し、プラン通りに試合を進める。前半30分頃、横浜FMが華麗な崩しから先制。しかし、前節の反省を活かす川崎Fは崩れず、後半からギアを上げる。
後半15分、高い位置での奪取から川崎Fが同点に追いつくと、焦りの見える横浜FMの隙を突き、終了間際にセットプレーから丸山祐市が汚名返上の勝ち越しヘッド。横浜FMの「先制されたら負け」のデータは継続し、川崎Fが国立の雪辱を果たす劇的な逆転勝利を収めると予想する。