雪での中止3試合はこちらにまとめています。
降雪で開幕戦が消える。明治安田J2・J3百年構想リーグ3試合中止
特別な大会「百年構想リーグ」がついに開幕!J2・J3の垣根を越えた対戦は、初日から波乱と興奮の連続でした。新監督による初陣や、プロ初ゴール、さらにはPK戦までもつれ込む大接戦など、まさに「新時代の幕開け」にふさわしい1日となりました。
ロアッソ熊本 vs レノファ山口FC
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 2 – 1 |
| 得点者 |
【熊本】ベ ジョンミン(56分)、三島 頌平(74分) 【山口】小林 成豪(89分) |
| 試合会場 | えがお健康スタジアム |
| 勝ち点 | 熊本:3 / 山口:0 |
試合展開の解説
両チームともに新監督を迎えた記念すべき初陣。前半は山口が攻め込む時間もありましたが、熊本が粘り強い守備で得点を許しません。
均衡が破れたのは後半11分。熊本は裏のスペースを突く鮮やかな攻撃からベ ジョンミン選手が先制ゴール!さらに後半29分にも、同じような形から三島選手が追加点を奪い、突き放します。
終盤、山口は小林選手が1点を返して意地を見せますが、反撃もここまで。突破力と守備の集中力で上回った熊本が、片野坂新体制で見事に白星発進を飾りました!
藤枝MYFC vs FC岐阜
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 0 – 2 |
| 得点者 |
【藤枝】なし 【岐阜】荒木 大吾(42分)、川本 梨誉(75分) |
| 試合会場 | 藤枝総合運動公園サッカー場 |
| 勝ち点 | 藤枝:0 / 岐阜:3 |
試合展開の解説
槙野智章新監督率いる藤枝の初陣として大きな注目を集めた一戦。藤枝は序盤から前線プレスで主導権を握りますが、決定機を決めきれません。
逆に岐阜は前半終了間際にPKを獲得。これを荒木選手が冷静に沈めて先制します。後半、藤枝は選手交代で打開を図りますが、岐阜の堅いブロックに大苦戦。
後半30分、岐阜は川本選手がダメ押しの2点目を奪い、そのまま完封勝利。守備の課題を克服した岐阜が、敵地で価値ある勝ち点3を手にしました。
いわきFC vs 北海道コンサドーレ札幌
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 1 – 0 |
| 得点者 |
【いわき】柴田 壮介(15分) 【札幌】なし |
| 試合会場 | ハワイアンズスタジアムいわき |
| 勝ち点 | いわき:3 / 札幌:0 |
試合展開の解説
「フィジカルモンスター」いわきFCが、昨季J1の札幌をホームに迎えました。いわきは開始から持ち前の運動量で猛攻を仕掛けます。
前半15分、柴田選手が相手からボールを奪い取ると、見事な連携から先制弾!札幌は技術で対抗しようとしますが、いわきの激しいプレスを前に決定機を作らせてもらえません。
後半もいわきは攻めの手を緩めず、札幌にシュートをわずか4本に抑え込む圧倒的な内容。1-0のスコア以上の完勝劇で、いわきがサポーターに最高の開幕勝利を届けました。
愛媛FC vs アルビレックス新潟
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 0 – 1 |
| 得点者 |
【愛媛】なし 【新潟】マテウス モラエス(3分) |
| 試合会場 | ニンジニアスタジアム |
| 勝ち点 | 愛媛:0 / 新潟:3 |
試合展開の解説
昨季の悔しさを晴らしたい降格チーム同士の対戦。試合はいきなり動きました。開始わずか3分、新潟のマテウス モラエス選手がクロスを頭で叩き込み電光石火の先制点!
愛媛はその後、パスワークを中心に終始ボールを保持して新潟を追い詰めます。シュート21本を放つ猛攻を見せますが、新潟の守備陣がゴール前で驚異的な粘りを発揮。
雪が舞う過酷なコンディションの中、1点を守り切った新潟が勝利。愛媛にとっては内容は良かっただけに、決定力に課題を残す黒星スタートとなりました。
FC大阪 vs カマタマーレ讃岐
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 0 – 1 |
| 得点者 |
【FC大阪】なし 【讃岐】上野 輝人(13分) |
| 試合会場 | 東大阪市花園ラグビー場 |
| 勝ち点 | FC大阪:0 / 讃岐:3 |
試合展開の解説
花園で行われた開幕戦は、効率よくチャンスをモノにした讃岐に軍配が上がりました。前半13分、数少ない好機を上野選手が逃さず決めて讃岐が先制。
追いかけるFC大阪は、ロングボールやサイド攻撃を多用して再三ゴールに迫ります。特に終盤のロングスローからのチャンスはスタジアムが沸きましたが、枠を捉えきれません。
讃岐の集中した「守り切る力」が光った一戦。FC大阪は18本のシュートを放ちながらも1点に泣く、悔しい開幕戦となりました。
FC今治 vs ツエーゲン金沢
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 0 – 0(PK:5 – 3) |
| 得点者 | なし |
| 試合会場 | アシックス里山スタジアム |
| 勝ち点 | 今治:2 / 金沢:1 |
試合展開の解説
四国・今治での一戦は、最後までスコアが動かない緊密な攻防戦となりました。金沢が多くのシュートチャンスを作る展開でしたが、今治の守備陣が最後のところで体を張って死守。
90分で決着がつかず、ルールによりPK戦へ突入。ここで今治の守護神・山本選手が殊勲のセーブを見せ、スタジアムは大興奮!
PK戦を5-3で制した今治が、ホームの意地を見せて貴重な勝ち点2を獲得。金沢は攻勢だっただけに、勝ち点1にとどまったのは痛い結果となりました。
高知ユナイテッドSC vs カターレ富山
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 3 – 1 |
| 得点者 |
【高知】新谷 聖基(19分)、佐々木 敦河(20分)、三好 麟大(84分) 【富山】亀田 歩夢(45+2分) |
| 試合会場 | GIKENスタジアム |
| 勝ち点 | 高知:3 / 富山:0 |
試合展開の解説
雪が舞う高知で、ホームチームが鮮烈なJ参入2年目のスタートを切りました!前半19分、新谷選手のゴールで先制すると、わずか1分後には佐々木選手がプロ初ゴールを決め、一気に2点リード。
富山も前半終了間際にPKで1点を返し、後半は波状攻撃で高知を押し込みます。しかし高知は強固なブロックでこれを耐え凌ぐと、終了間際に三好選手がカウンターからトドメの3点目!
采配がズバリ的中した高知が、強敵・富山を相手に文句なしの勝利を飾りました。
鹿児島ユナイテッドFC vs テゲバジャーロ宮崎
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 2 – 3 |
| 得点者 |
【鹿児島】嵯峨 理久(16分、70分) 【宮崎】井上 怜(11分)、オウンゴール(35分)、土信田 悠生(83分) |
| 試合会場 | 白波スタジアム |
| 勝ち点 | 鹿児島:0 / 宮崎:3 |
試合展開の解説
昨季の昇格プレーオフで敗れた鹿児島にとっては「リベンジ」を懸けた一戦。試合は激しい点の取り合いとなりました。
前半、宮崎が先制しますが、鹿児島もすぐに嵯峨選手のゴールで追いつく一進一退の攻防。鹿児島は相手に退場者が出て数的優位に立つと、後半25分に再び嵯峨選手が決めて同点に追いつきます。
逆転は時間の問題かと思われましたが、後半33分、1人少ない宮崎の土信田選手が一瞬の隙を突いて決勝ゴール!鹿児島は数的優位を生かせず、リベンジ失敗。宮崎の執念が上回ったドラマチックな決着でした。
FC琉球 vs サガン鳥栖
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 2 – 2(PK:4 – 3) |
| 得点者 |
【琉球】浅川 隼人(20分)、荒木 遼太(25分) 【鳥栖】酒井 宣福(16分)、田中 雄大(84分) |
| 試合会場 | 沖縄県総合運動公園陸上競技場 |
| 勝ち点 | 琉球:2 / 鳥栖:1 |
試合展開の解説
沖縄の強風の中行われた一戦。前半、鳥栖が先制しますが、琉球はわずか5分間で浅川選手、荒木選手が立て続けにゴールを奪い逆転!
後半は風下に立った琉球が鳥栖の猛攻を受けます。84分、ついに鳥栖の田中選手に同点弾を許し、2-2で90分を終了。勝負はPK戦へ持ち越されます。
PK戦では、琉球が落ち着いて決め続けたのに対し、鳥栖は2本を失敗。J2の強豪相手に粘り勝ちを収めた琉球が、ホームで大きな勝ち点2を掴み取りました!