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サッカー用語をスペイン語で覚えよう!初心者向け完全ガイド

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サッカー

サッカー観戦をもっと楽しみたい! そんな人におすすめなのが、サッカー用語をスペイン語で覚えることです。スペイン語圏には情熱的なサポーター文化があり、実況や応援フレーズにも独特の言葉がたくさん使われています。今回は初心者でも覚えやすく、試合観戦やSNSで役立つ厳選ワードを紹介します。これを読めば、あなたも現地ファンと一緒に「¡Vamos!」と盛り上がれること間違いなし!

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サッカーをもっと楽しむ!基本ポジションをスペイン語で覚えよう

フォワードはスペイン語で何と言う?

サッカーの花形ポジションと言えば、やはり「フォワード」ですよね。スペイン語ではフォワードのことを「Delantero(デランテーロ)」と言います。英語の「Forward」とは違うので、スペイン語圏のサッカー中継を観ていると最初は戸惑うかもしれません。でも、この単語を覚えるだけで、ゴール前で活躍する選手の話題についていけます。「Delantero」は「前にいる人」という意味があり、まさに攻撃の最前線に立つ選手を表しています。
また、「Centrodelantero(セントロデランテーロ)」という言葉もあり、これはセンターフォワードを意味します。ウイングの選手は「Extremo(エクストレーモ)」と呼ばれ、サイドから攻撃を仕掛ける役割です。好きな選手がどのポジションかをスペイン語で言えると、SNSで現地ファンと交流する時にも役立ちますよ。
ちなみにスペイン語圏では南米とスペインで若干使われる言葉が違うこともありますが、「Delantero」は共通して使われるので覚えておくと便利です。


ミッドフィルダーの役割とスペイン語表現

サッカーの試合を組み立てる中心的存在が「ミッドフィルダー」です。スペイン語では「Centrocampista(セントロカンピスタ)」と呼ばれます。直訳すると「センターの野営地にいる人」という意味で、ピッチ中央でチームの攻守をつなぐ役割をよく表しています。「Mediocampista(メディオカンピスタ)」という言い方もあり、特に南米ではこちらの方がよく使われます。
守備的ミッドフィルダーは「Mediocentro defensivo(メディオセントロ デフェンシーボ)」、攻撃的ミッドフィルダーは「Mediapunta(メディアプンタ)」と細かく呼び分けます。最近は戦術の多様化でポジション名も細かくなっていますが、スペイン語でも同じように呼び分けているんですね。
お気に入りの選手の役割を理解するためにも、これらの言葉を覚えておくと便利です。テレビで実況を聞いている時に「¡Qué buen pase del mediocampista!(なんて良いパスだ、このミッドフィルダーは!)」なんて聞こえたら、すぐに意味がわかると楽しさが増しますよ。


ディフェンダーはこう呼ぶ!

ゴールを守る頼れる存在「ディフェンダー」は、スペイン語で「Defensor(デフェンソール)」や「Defensa(デフェンサ)」と呼ばれます。「Defensa」は英語の「Defense」に近く、守備全体を指す時にも使われます。例えば「Línea de defensa(リネア デ デフェンサ)」は「ディフェンスライン」という意味です。
センターバックは「Defensa central(デフェンサ セントラル)」、サイドバックは「Lateral(ラテラル)」と呼ばれます。この「Lateral」という単語は「側面」という意味があり、ピッチの端をカバーする選手を表しています。
スペイン語で実況を聞いていると、「El defensor despejó el balón(ディフェンダーがボールをクリアした)」などのフレーズが頻出します。サッカーの試合を観ながらスペイン語のリスニング練習ができるので一石二鳥です。守備の要の選手の役割や動きをスペイン語で覚えて、友達に説明してみましょう。


ゴールキーパーをスペイン語で説明する

最後の砦「ゴールキーパー」は、スペイン語では「Portero(ポルテーロ)」や「Arquero(アルケーロ)」と呼ばれます。「Portero」はスペイン本国で、「Arquero」は南米でよく使われます。どちらも意味は同じで、ゴールを守る人を指します。
ゴールキーパーはただゴールを守るだけでなく、ディフェンスラインをコントロールしたり、時には攻撃の起点にもなります。そのため実況では「El portero distribuye el balón(ゴールキーパーがボールを配球する)」などと表現されることがあります。
有名選手のインタビューなどでも「Portero」と言っているので、好きな選手が使っている単語を聞き比べてみるのも面白いですよ。キーパーならではのプレー、例えば「Penalti parado(PKストップ)」などの言い回しも覚えておくと、試合をより楽しめます。


サイドバック・ウィングバックの違いを知ろう

サッカーを詳しく見ていると、サイドのポジションにも細かい違いがあります。サイドバックはスペイン語で「Lateral(ラテラル)」と呼びますが、攻撃参加が多いウィングバックは「Carrilero(カリレーロ)」と呼ばれることもあります。「Carrilero」は「走路を担当する人」という意味で、サイドを駆け上がる役割をイメージしやすいですね。
フォーメーションによっては同じ「Lateral」でも守備重視なのか、攻撃重視なのかが変わるので、実況や解説で「Lateral ofensivo(攻撃的サイドバック)」や「Lateral defensivo(守備的サイドバック)」といった表現を聞くこともあります。
サイドの役割をスペイン語で言えるようになると、より戦術の理解が深まりますよ。試合を見ながら自分なりに「この選手は今カリレーロ的に動いているな」などと考えるのもサッカー観戦の楽しみ方の一つです。


試合観戦が10倍楽しくなる!プレー・戦術のスペイン語

パス・シュートの基本単語

サッカーで絶対に覚えておきたいプレーの基本と言えば「パス」と「シュート」ですよね。スペイン語で「パス」は「Pase(パセ)」、「シュート」は「Tiro(ティロ)」または「Disparo(ディスパロ)」と言います。「Pase corto(ショートパス)」「Pase largo(ロングパス)」と表現すると、より具体的になります。
シュートも状況によって使い分けがあり、「Tiro directo(直接シュート)」「Tiro libre(フリーキックのシュート)」などの言い回しがあります。また「Remate(レマテ)」という単語もあり、こちらは「フィニッシュ」「ゴール前の最後のシュート」というニュアンスで使われます。
試合中、実況で「¡Qué buen pase!(なんて良いパス!)」「Disparo potente(強烈なシュート)」などのフレーズが飛び交うので、知っていると聞き取れて面白いですよ。選手のプレーを褒めたいときにSNSで一言添えるのにも役立ちます。


オフサイドをスペイン語で説明できる?

サッカーを観ていると必ず出てくるルール「オフサイド」。スペイン語では「Fuera de juego(フエラ デ フエゴ)」と呼ばれます。直訳すると「プレーの外」という意味で、ピッチ内にいるのにルール上はプレーできない状態を示しています。
実況や解説では「Está en fuera de juego(オフサイドポジションにいる)」「El árbitro pitó fuera de juego(審判がオフサイドを取った)」などのフレーズがよく使われます。
初心者のうちはオフサイドのタイミングを掴むのが難しいですが、現地の解説を聞くことで感覚がつかみやすくなります。スペイン語のサッカー記事やSNSでも「Offside」ではなく「Fuera de juego」が使われるので、ぜひ覚えておいてください。


フォーメーション名のスペイン語表現

サッカーの戦術を語るうえで欠かせないのが「フォーメーション」です。スペイン語では「Formación(フォルマシオン)」と呼ばれます。数字の並びは日本語と同じで、「4-4-2」は「Cuatro-cuatro-dos(クアトロ クアトロ ドス)」、「4-3-3」は「Cuatro-tres-tres(クアトロ トレス トレス)」と読みます。
実況や解説では「El equipo juega con una formación cuatro-cuatro-dos(このチームは4-4-2でプレーしている)」のように使われます。
面白いのは、スペイン語圏ではフォーメーションに特徴的な名前がついていることもある点です。たとえば攻撃的な4-3-3は「Formación ofensiva」、守備的な5-4-1は「Formación defensiva」と呼ばれることがあります。
さらに「Doble pivote(ドブレ ピボーテ)」はダブルボランチ、「Falso nueve(ファルソ ヌエベ)」は偽9番として有名です。この「ファルソ・ヌエベ」はメッシの登場で一気に広まった戦術用語ですね。こうした用語を知っておくと、スペイン語で戦術分析を読むときにも理解しやすくなります。
フォーメーション名は数字だけでなく、戦術の意図まで含めて覚えるとサッカーの奥深さを感じられますよ。


カウンターアタックをどう言う?

スピーディーに相手のゴールを狙う「カウンターアタック」は、スペイン語では「Contraataque(コントラアタケ)」と呼ばれます。英語と似ているので覚えやすいですね。解説では「El equipo sale al contraataque(チームがカウンターに出た)」などと使われます。
状況によって「Contragolpe(コントラゴルペ)」という表現もあり、こちらは「逆襲」という意味で南米でよく聞かれます。「Golpe」は「打撃」なので、直訳すると「逆打撃」となり、イメージしやすいですよね。
カウンターはサッカーの醍醐味の一つ。相手のミスから一気に攻め上がる場面では「¡Qué buen contraataque!(なんて素晴らしいカウンターだ!)」と実況が盛り上がります。
自分でもSNSで「Buen contraataque」などとコメントできれば、現地ファンとの会話が弾むこと間違いなしです。試合を観ながらタイミングよく使ってみてください。


セットプレー用語を覚えよう

サッカーの勝敗を左右することも多い「セットプレー」。スペイン語では「Jugadas a balón parado(フガーダス ア バロン パラド)」と呼ばれます。直訳すると「止まったボールからのプレー」という意味で、コーナーキックやフリーキックが含まれます。
コーナーキックは「Córner(コルネル)」または「Tiro de esquina(ティロ デ エスキーナ)」。フリーキックは「Tiro libre(ティロ リブレ)」です。PKは「Penalti(ペナルティ)」と言います。
例えば「El equipo tiene un córner peligroso(チームが危険なコーナーを得た)」のように実況されます。セットプレーには専門のキッカーがいることが多く、「Especialista en tiros libres(フリーキックの名手)」という表現も頻出です。
日本代表の試合でも、相手チームのセットプレーに要注意! そんな時に「¡Atentos al balón parado!(セットプレーに気をつけろ!)」なんてスペイン語で応援するのも面白いですね。


応援フレーズをスペイン語で!スタジアムで使える一言集

ゴールを決めた時の叫び

サッカーの醍醐味といえば、やっぱりゴールの瞬間! スペイン語でゴールを祝うときはおなじみの「¡Gooooool!(ゴォォォォール!)」です。実況でおなじみですよね。現地のサポーターはゴールが決まると大合唱します。
友達と一緒に観戦するときにも「¡Qué golazo!(なんてすごいゴール!)」という言葉を覚えておくと盛り上がります。「Golazo(ゴラソ)」は「素晴らしいゴール」という意味で、普通のゴールよりも難易度が高いプレーを称える時に使います。
また「¡Vamos!(バモス)」は「行け!」や「頑張れ!」の意味で、ゴール後に続けて叫ぶ人も多いです。SNSでもゴールシーンに「#Golazo」とつけて投稿すれば現地ファンにも通じます。
ゴールシーンをもっと楽しむために、ぜひ声に出して使ってみてください!


ナイスプレーを褒めるフレーズ

素晴らしいパスや守備、セーブがあったときに使えるフレーズも覚えておきましょう。例えば「¡Qué jugada!(なんてプレーだ!)」「¡Buen pase!(ナイスパス!)」「¡Qué parada!(すごいセーブ!)」などはすぐに使えます。
現地のサポーターは選手の名前を入れて「¡Grande, Messi!(さすがメッシ!)」などと言って盛り上がります。「Grande」は直訳すると「大きい」ですが、称賛の意味で「最高!」というニュアンスになります。
他にも「¡Crack!(クラッ!)」という言葉も人気で、才能のある選手を「スター選手」と褒める言葉です。SNSのコメント欄でもよく見かけますよ。
試合を観ながらすぐに使えるので、好きな選手のプレーを褒めるときにぜひ口にしてみてください。


応援ソングに出てくる単語

スペイン語圏のスタジアムでは応援歌(Cántico)が熱いことで有名です。歌詞の中に出てくる単語を知っていると、現地サポーター気分を味わえます。
例えば「Olé, olé, olé」は世界中でおなじみですね。他にも「Campeón(チャンピオン)」「Victoria(勝利)」「Luchar(戦う)」「Pasión(情熱)」などがよく歌詞に入っています。
歌詞は地域やクラブによって違いますが、代表的なフレーズを覚えておくと一体感が増します。スペインのクラブでは「A por ellos(彼らをやっつけろ)」なんてフレーズも人気です。
スタジアムで歌えると盛り上がり方が全然違うので、気に入った応援歌はぜひスペイン語のまま口ずさんでみましょう!


チームを鼓舞する一言

選手やチームを応援するシンプルなフレーズも知っておきたいですよね。定番は「¡Vamos equipo!(行け、チーム!)」「¡Sí se puede!(できるぞ!)」です。「Sí se puede」は直訳すると「Yes, you can」で、日本語にすると「絶対できる!」という感じです。
スタジアムではリーダー的存在が「¡Vamos!」と叫ぶと、周りが「¡Vamos!」と返すコール&レスポンスが行われることもあります。
負けているときにも「¡No te rindas!(諦めるな!)」と叫べば選手に想いが届くかもしれません。スペイン語圏のサポーターの情熱はすごいので、ぜひ同じ気持ちで声をかけてみてください。


試合後に選手を讃える言葉

試合後に選手を労う一言も覚えておくと、SNSや現地観戦後に役立ちます。よく使われるのは「¡Buen partido!(良い試合だった!)」「¡Lo diste todo!(全力を尽くしたね!)」「¡Orgulloso del equipo!(チームを誇りに思う!)」などです。
選手に直接言う機会は少ないかもしれませんが、SNSでリプライしたり、サポーター同士で褒め合ったりするときに自然に使えます。
現地のファンは負け試合でも「¡Gracias por luchar!(戦ってくれてありがとう!)」と温かい言葉をかける文化があります。言葉を知っているだけで、現地サポーターとの一体感が深まりますよ

サッカー文化を知る!スペイン語圏特有のサッカー用語

「クラシコ」とは何か?

サッカー好きなら一度は耳にしたことがある「クラシコ(Clásico)」。これはスペイン語圏特有のサッカー用語で、特に伝統的なライバル同士の試合を指します。有名なのはスペインの「エル・クラシコ(El Clásico)」で、レアル・マドリードとバルセロナの対戦を意味します。この試合は単なる勝敗以上に、地域の誇りや歴史がかかっているため、世界中から注目されます。
南米でも「クラシコ」はよく使われていて、例えばアルゼンチンの「スーペルクラシコ(Superclásico)」はボカ・ジュニオルス対リーベル・プレートの一戦です。国や地域ごとにクラシコの相手は違いますが、どこも熱気と情熱がすごいのが特徴です。
「クラシコ」を知ることで、ただの試合ではなく、サポーターの思い入れまで理解できるようになります。スペイン語のサッカー記事を読むときも「El Clásico se jugará este domingo(クラシコは今週日曜日に行われる)」と書かれていたら、特別な試合なんだと分かりますよ。


サッカーと闘牛文化のつながり

スペインの文化を語るうえで外せないのが「闘牛(Corrida de toros)」です。実はサッカーでも闘牛の影響を受けた言葉や表現が多く使われています。例えば、相手の守備を巧みに交わすプレーを「Torear(トレアール)」と言うことがあります。これは「闘牛のように相手をあしらう」という意味です。
また、PKの場面で選手とゴールキーパーの駆け引きを「Duelo(ドゥエロ:決闘)」と呼ぶのも、スペインらしい表現です。闘牛士のように冷静に相手を翻弄する姿を重ねているんですね。
このようにサッカーの表現の中には、国の文化が反映されています。スペインの実況を聞くときに「Está toreando al defensa(相手ディフェンスをうまく交わしている)」なんてフレーズが出てきたら、ぜひ思い出してみてください。


南米とスペインで違う呼び方

スペイン語は国によって言葉の使い方に違いがあります。サッカー用語でも例外ではありません。例えば「ゴールキーパー」はスペインでは「Portero(ポルテーロ)」が一般的ですが、アルゼンチンやメキシコでは「Arquero(アルケーロ)」がよく使われます。
他にも、フォワードは「Delantero」と共通していますが、ブラジル系の解説では「Atacante(アタカンテ)」と言うこともあります。また「Pelota(ペロタ)」はボールの意味ですが、メキシコでは「Balón(バロン)」のほうが多く使われたりします。
同じスペイン語でも地域によって単語が少し違うのは面白いポイントです。スペインのリーガを観るか、南米のリーグを観るかで実況の単語が変わるので、聞き比べてみるのも楽しいですよ。


スラングで選手を呼ぶ方法

現地のファンは選手を親しみを込めてスラングで呼ぶことがあります。たとえば、テクニックがずば抜けている選手は「Crack(クラッ)」と呼ばれます。これは「スター選手」「神技プレイヤー」という意味です。
また「Mago(マゴ)」は「魔法使い」、天才的なプレーをする選手に使われます。「Pulga(プルガ)」は小柄で素早い選手を表し、メッシの愛称として有名ですね。「Bestia(ベスティア)」は「野獣」という意味で、フィジカルが強くパワフルなプレーをする選手に使います。
SNSやサッカー記事で「¡Qué crack!」「Es una bestia jugando(彼は野獣のようにプレーする)」などと出てきたら、スラングだと知っていると楽しめますよ。


代表チーム愛称の意味

スペイン語圏では代表チームにユニークな愛称がついているのも特徴です。スペイン代表は「La Roja(ラ・ロハ)」と呼ばれます。これは赤いユニフォームから来ていて、直訳すると「赤」。アルゼンチン代表は「La Albiceleste(ラ・アルビセレステ)」で、これは「白と空色」を意味し、国旗カラーに由来しています。
ウルグアイ代表は「La Celeste(ラ・セレステ)」「天青色」、メキシコ代表は「El Tri(エル・トリ)」と呼ばれ、これは三色旗からきています。こうした愛称は実況でも頻繁に使われ、「La Roja ganó el partido(ラ・ロハが試合に勝った)」と表現されます。
サッカー記事やSNSで国の名前が書かれていなくても、愛称を知っていれば誰のことか分かるので便利です。ぜひ覚えておいてくださいね!


今日から使える!初心者でも覚えやすい厳選サッカー単語集

ゴール・ボール関連単語

試合を観るときに絶対に欠かせないのがゴールやボールに関する単語です。「Gol(ゴル)」はそのままゴール、「Balón(バロン)」はボールを意味します。シュートを意味する「Tiro(ティロ)」や「Disparo(ディスパロ)」も基本です。
ゴールネットは「Red(レッド)」、ゴールポストは「Poste(ポステ)」。クロスバーは「Travesaño(トラベサーニョ)」と言います。実況で「El balón pegó en el travesaño(ボールがクロスバーに当たった)」なんて表現が出てきます。
ゴール前の攻防をもっと楽しむために、ぜひこのあたりの単語は押さえておきましょう。


ファウル・レッドカード

ファウルはスペイン語でもそのまま「Falta(ファルタ)」と言います。「Tarjeta amarilla(タルヘタ アマリージャ)」はイエローカード、「Tarjeta roja(タルヘタ ロハ)」はレッドカードです。「El árbitro sacó tarjeta roja(審判がレッドカードを出した)」などと使われます。
サッカー観戦の基本ルールとしてカード関連の単語は必須です。SNSで「¡Qué falta tan dura!(なんて危険なファウルだ!)」などとコメントできると、現地のファンと同じ目線で盛り上がれますよ。


審判・監督・コーチ

試合をコントロールする審判は「Árbitro(アルビトロ)」、主審のことを「Árbitro principal」とも言います。副審は「Árbitro asistente」。監督は「Entrenador(エントレナドール)」、コーチも同じ単語で呼ばれることが多いです。
解説では「El entrenador hizo un cambio(監督が交代を指示した)」などと実況されます。チームの指揮をとる存在として重要な役割なので、監督のインタビューなどを聞くときにも覚えておきたい単語です。


観客席・スタジアム用語

スタジアムは「Estadio(エスタディオ)」。観客は「Aficionados(アフィシオナードス)」または「Hinchas(インチャス)」と呼ばれます。「Grada(グラダ)」はスタンド席の意味です。
「¡Los hinchas animan sin parar!(サポーターが止まらずに応援している!)」など、実況でもよく出てきます。サッカー文化を知るうえで、観客席の情熱も大切なのでぜひ一緒に覚えましょう。


SNSで使えるカッコいい単語

最後はSNSで現地ファンがよく使う短い単語をピックアップ! 「Crack(クラッ)」はスター選手、「Golazo(ゴラソ)」はスーパーゴール、「Vamos(バモス)」は「行け!」、「Campeón(カンペオン)」はチャンピオン、「Leyenda(レジェンダ)」はレジェンド選手を意味します。
試合後に「¡Qué golazo!」「¡Grande leyenda!」と投稿するだけでスペイン語ファンと繋がれます。短い単語でも意味を知っているだけで楽しさ倍増です!


まとめ

今回は「サッカー用語 スペイン語」をテーマに、基本のポジションからプレー、応援フレーズ、文化的な表現、そして今日からすぐに使える単語まで幅広く紹介しました。スペイン語を少しでも知っていると、サッカー観戦が何倍も面白くなります。好きな選手の現地インタビューやSNSを理解できると、もっと世界が広がりますよ! ぜひ気に入った単語から声に出して覚えてみてください。¡Vamos!

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