4月5日、駅前不動産スタジアムで行われたのは、サガン鳥栖と大分トリニータによる「九州ダービー」。連敗を止めたい大分と、ホームで勝ち点を積み上げたい鳥栖。互いのプライドが激突した一戦は、最後まで目が離せない緊迫した展開となりました。
明暗を分けたのは、一瞬の隙を突いたストライカーの決定力。そして、苦しんでいた守備を立て直した大分の執念でした。現地に詰めかけた8,753人のサポーターを熱狂させた、あのダービーの裏側を詳しく振り返っていきましょう!
1. スタメン発表:注目の布陣とスタジアムの空気
4月5日、駅前不動産スタジアム。明治安田J2・J3百年構想リーグ第9節は、九州のプライドを懸けたサガン鳥栖vs大分トリニータの「九州ダービー」となりました。
鳥栖は前節負傷した守護神・泉森選手に代わり、松原颯汰選手がスタメン入り。対する大分は直近の連敗を受け、三竿雄斗選手やキム・ヒョンウ選手ら5人を入れ替える大胆な布陣で臨みました。
スタジアムには8,753人ものファン・サポーターが詰めかけ、ダービー特有のヒリついた緊張感と、連敗脱出を願う熱い声援が入り混じる、素晴らしい雰囲気に包まれました!🔥
2. 前半:試合を動かした攻防
試合は序盤から大分が攻勢を強めます。開始6分にはキム・ヒョンウ選手がネットを揺らすも、直前のプレーでラインを割っていたとしてノーゴールの判定。鳥栖も16分、西澤健太選手の精度の高いフリーキックから磯谷駿選手が頭で合わせますが、惜しくも相手GKの正面を突きます。
一進一退の攻防が続く中、31分には鳥栖の長澤シヴァタファリ選手が決定的なピンチを間一髪で防ぐなど、守備陣の踏ん張りが光りました。しかし、42分に均衡が破れます。
【前半42分:大分先制!】 大分が高い位置でボールをカットすると、素早く背後のスペースへ。抜け出したキム・ヒョンウ選手が、難しい角度から豪快な右足シュートを突き刺し、大分が待望の先制点を奪いました。⚽️
3. 後半:修正とドラマ、勝負を分けたポイント
1点を追う鳥栖は後半、城定幹大選手や芳野凱斗選手を投入して反撃に転じます。ポゼッションを高めて大分ゴールに迫りますが、大分の集中した守備をなかなか崩せません。
大分は54分や62分にもキム・ヒョンウ選手を中心に決定機を作り、鳥栖を突き放しにかかります。鳥栖は酒井宣福選手らをピッチに送り込み、パワープレー気味にゴールを狙いますが、大分は時間の経過とともに守備の重心を下げてブロックを形成。
試合終盤、鳥栖の城定選手がペナルティエリア手前からシュートを放つも、わずかに枠の外。大分の守備陣は最後まで落ち着いて対応し、鳥栖に反撃の糸口を与えませんでした。
4. 試合結果まとめ:次戦へ繋がる収穫
試合結果
サガン鳥栖 0 – 1 大分トリニータ
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得点者(大分): キム ヒョンウ(42分)
大分がキム・ヒョンウ選手の“ウノゼロ”弾を守り抜き、見事連敗を「3」でストップさせました!2試合連続3失点と崩れていた守備を見事に立て直し、アウェイで貴重な勝ち点3をもぎ取った価値は非常に大きいです。
敗れた鳥栖は、ボールを握りながらも最後の精度を欠き、ホームでの悔しい敗戦となりました。しかし、守護神・松原選手の安定感や若手の積極的な仕掛けなど、次戦に繋がる要素も見られました。
ダービーを制した大分の勢いか、リベンジを誓う鳥栖の逆襲か。後半戦も両チームから目が離せません!👏