サンガスタジアム by KYOCERAに詰めかけた13,711人のサポーターが、紫の歓喜に沸きました。 2026年4月11日、京都サンガF.C.がファジアーノ岡山を5-1で粉砕。前節の悔しさを晴らす、完璧なリバウンドメンタリティーを見せつけました。
1. スタメン発表:注目の布陣とスタジアムの空気
ホームの京都は、今季初先発の本田風智とアレックス・ソウザを起用。前線の構成をガラリと変え、攻撃の活性化を図ります。対する岡山は、江坂任やルカオ、そして古巣対決となる白井康介ら6名を変更する積極的なターンオーバーを敷きました。
スタジアムは快晴。前回対戦で敗れた岡山への「リベンジ」を誓うサポーターの熱い手拍子が、選手たちの背中を強く押していました。⚽️
2. 前半:試合を動かした攻防
試合は序盤から京都ペース。12分、本田と平戸の鮮やかな連係から、最後はアレックス・ソウザが来日初ゴールを決め、幸先よく先制します。
岡山も黙ってはいません。31分、コーナーキックから江坂がそらしたボールを木村太哉が頭で押し込み同点。試合は一進一退の攻防へ。
しかし、前半終了間際に「魔の時間帯」が訪れます。 45+5分に佐藤響が勝ち越し弾を決めると、45+9分にはジョアン・ペドロが押し込み、わずか数分で3-1に。この怒涛のラッシュが試合の決定づけました。
3. 後半:修正とドラマ、勝負を分けたポイント
後半、岡山も必死の反撃に出ますが、京都の集中力は途切れません。 56分、右サイドを崩すと、本田の折り返しにキャプテン・鈴木義宜がダイレクトで合わせ、決定的な4点目!
その後、京都は麻田将吾をアンカーで投入し、新戦力の18歳デイビッジ・シルバをデビューさせるなど、盤石の采配を見せます。仕上げは後半アディショナルタイム。ジョアン・ペドロが個の力で左サイドを切り裂き、この日自身2点目となる強烈なシュートをサイドネットに突き刺しました。
4. 試合結果まとめ:次戦へ繋がる収穫
■試合結果 京都サンガF.C. 5-1 ファジアーノ岡山
■得点者
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12分:アレックス ソウザ(京都)
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31分:木村 太哉(岡山)
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45+5分:佐藤 響(京都)
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45+9分:ジョアン ペドロ(京都)
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56分:鈴木 義宜(京都)
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90+1分:ジョアン ペドロ(京都)
京都が手にしたのは、ただの「勝ち点3」ではありません。5ゴールという爆発力に加え、主力と新戦力が融合した**「チーム力の底上げ」**を感じさせる大きな1勝です。
特に2ゴール1アシストのジョアン・ペドロ選手と、先制点を演出し1アシストを記録した本田風智選手の活躍は、今後のJ1残留・上位争いに向けて大きな希望となりました。