三竿健斗のプレースタイルは？帰国子女の三竿は、日本代表帯同辞退で鹿島アントラーズを強くする！

2018年6月2日

三竿健斗が日本代表への帯同を辞退したみたいですね。

それは素晴らしいことだと思います。

今回、三竿健斗を選ばなかったことを、西野朗監督に後悔させるぐらいの活躍を、天皇杯でやってほしいなぁ。

Honda FCとの試合が６月６日にありますからね。しっかりと活躍してもらいたい！！

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三竿健斗のプレースタイル

三竿健斗は小学校年代から東京ヴェルディの下部組織に所属しており、ユースではボランチを主に、センターバックでもプレーしていました。

2013年、FIFA U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表のメンバー入りを果たし、チームの16強入りに貢献。

三竿健斗のプレースタイルで特徴的なのは、身長が高い（181cm)の大型のＭＦっていうことと、守備力の高さですよね。

東京ヴェルディユース時代は、都並敏史をして「ヴェルディユースのシャビ・アロンソ」と評価していましたね。パスセンスも高いし、激しい守備もできるし、縦パスも素晴らしい選手です。

パワフルな大型ボランチ、CBっていうイメージですよね。ヴェルディで活躍したあとに、強豪の鹿島アントラーズに移籍したことから、日本でもトップクラスの選手（になれる素材）として期待されていることは間違いありません。

この日本代表から漏れた経験も、4年後に生きると思う選手ですね。

三竿健斗の実の兄、鹿島アントラーズでもチームメイトの三竿雄斗が以前インタビューで、父親の仕事の関係で、5歳から10歳までカナダのトロントでの海外生活を送っていたと答えていましたからね。

そう考えると、５歳年下の三竿健斗も幼少期に父親の仕事の影響で、カナダのトロントで過ごしたことがあります。

英語はペラペラか？ってなると、三竿健斗も５歳ぐらいまででしょうからなかなか難しいでしょうけどねｗ

でも、ディエゴ・フォルラン（元セレッソ）に英語で「何歳ですか？」と話しかけたっっていう逸話もありますから、英語話せるのかな？

フォルランは「サンジュウゴ」って日本語で答えたみたいですけどねｗ

西野監督

「リストに挙げられなかった３名。浅野、井手口、三竿については、ぜひチームに帯同してほしい、バックアップメンバーに入ってほしい旨を本人に伝えました」

「井手口と浅野については本人も了解、承諾してくれて帯同することになって、今日、これから同じようにチームに合流する予定になっています」

といっており、三竿健斗は帯同を辞退したことを発表していました。

これは鹿島アントラーズに戻る為みたいですね。

良いことだと思います。ロシアワールドカップで試合に出れるかわからない現状より、鹿島アントラーズで４年後を見据えたほうがいいですからね！！

三竿健斗の判断は間違っていないと思います！

三竿健斗は選ばれなかったあと

「ロシアＷ杯の日本代表にはなれませんでした」

「悔しさをいつもエネルギーに変えて成長してきたのでこれで僕はさらに強くなれると思います。次のカタールＷ杯に中心選手として活躍できるようにまた頑張ります」

って言っていましたからね。悔しさをバネに活躍してくれると思います！

日本代表に選出されたDF昌子源は、落選した鹿島ＭＦ三竿健斗との男の約束を明かしていましたね。

昌子源は

「お前の分も頑張ってくる。鹿島のことを頼むぞ」

と励ましたそうな。

だからこそ、三竿健斗はロシアに帯同することなく、鹿島アントラーズに戻ることを決めたんでしょうね。

これまでユース世代の代表でも国際大会を経験したことがない昌子源にとっても、ロシアワールドカップが世界での初経験となります。

昌子源は去年優勝を逃した鹿島アントラーズにおいて、欠くことができない素晴らしい選手でしたからね。今のレギュラーではない、日本代表での状況に忸怩たる思いがあると思うんですよね。

頑張ってもらいたいですよね。

そして、三竿健斗はぜひ、鹿島アントラーズにタイトルをもたらしてほしい。

以上三竿健斗についてのまとめでした！！