清水・金子翔太(かねこしょうた)のプロフィールと、プレースタイル。得点ランクトップの2万ゴール男が覚醒!
川崎フロンターレとの試合で、Jリーグ通算2万ゴールを決めて、Jリーグに名前を刻んだ金子翔太(かねこしょうた)。
去年は26試合4ゴールとついにその片鱗を表したかな?ってぐらいのところで、終わってしまいましたが…今年は、なんと第4節で3ゴールと爆発しています。
第4節の無回転ミドルは素晴らしかったですね…。
こんなすごいゴールをきめる、金子翔太についてまとめていきます。
金子翔太プロフィール
金子 翔太(かねこ しょうた、1995年5月2日 – )は、栃木県日光市出身のプロサッカー選手。ポジションは、フォワード・ミッドフィールダー。身長は162cm。
プロ入り前の2008年、JFAアカデミー福島に3期生として入校。
3年目の2011年3月に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の対応拠点にJヴィレッジが使用される事となり、静岡県御殿場市に環境を移すことになりました。
2012年、高円宮杯プリンスリーグ東北1部で20得点を挙げ得点王を獲得。
チームの優勝、プレミアリーグ昇格の原動力に。
2013年6月、清水エスパルスに特別指定選手として選手登録され、2014年より、清水エスパルスへ正式に入団。
2014年2月、J3に参戦するJリーグ・アンダー22選抜に選手登録されました。川崎フロンターレの三好康児(現在北海道コンサドーレ札幌にレンタル中)とかがいましたよね。
2015年8月には栃木SCへ育成型期限付き移籍をします。2016年より清水に復帰。
記念ゴールといえば金子翔太
J2時代の2016年11月20日には、自動昇格のかかったJ2最終戦・徳島ヴォルティスで、途中出場から決勝ゴールを奪って昇格に貢献しました。これは清水エスパルスの歴史に名を刻むゴールですが…もっとすごいのが2万ゴールですよね。
2017年4月21日、J1第8節にて、J1通算20,000号ゴールを川崎フロンターレ戦(等々力陸上競技場)を金子翔太が決めています。これは一生名前が残ります。
こういう記録に残るゴールっていうのはすごいことです。しかもこの年の3月に入籍したばかりで、キスのパフォーマンスをできたのは奥さんへの素晴らしいプレゼントになりましたよね。
ちなみに冒頭に書いている強烈ミドルも、清水のJ1ホーム通算650ゴール目です。メモリアルゴーラーですよね。
金子翔太のプレースタイル
金子翔太は決して恵まれた体格をしているわけではありません。162センチしかありませんが、それでもその得点力は素晴らしいです。
「体格がハンデになると感じてる子たちに希望を与えていると思う」
というコメントもありましたが、本当にサッカーをやるのに身長っていうのはかなり有利に働きますが、それでもそれが絶対条件ではないんだよなーっていうのを感じさせますよね。
金子選手のプレースタイルの売りは、得点能力の高さと、アタックのうまさですよね。あの仕掛けのうまさは体格の不利を跳ね返せるレベルに昇華されている気がします。
そして、何よりも守備がうまい選手。得点がとれる、川崎フロンターレの登里享平みたいなイメージで俺は見ています。金子翔太はこれからどんどん活躍して行く選手だと思っています。
いつか海外でプレーしてみたいと本人は言っているので…かなえてほしいなぁ。身長低くても活躍出来る!っていうのを見せてほしいですね。