山根視来（やまねみき）のプロ初ゴールは、湘南の結果にコミット！鹿島を下す劇的ゴール！

2018年4月8日

山根視来（やまねみき）のゴールは豪快でしたね！ライザップがサポートしていくって決まった次の試合で、鹿島アントラーズに９０＋４分のゴールで勝ち切るという、劇的な勝利を決めましたね。

その立役者は、プロ初ゴールの山根視来（やまねみき）でした！！

山根視来についてまとめていきます！！

山根視来のプロフィール

山根 視来（やまね みき）は、湘南ベルマーレ所属のMF（CBやってますけどね）。

生年月日 1993年12月22日（24歳）
出身地 神奈川県横浜市
身長 178cm
体重 70kg

父と兄の影響で5歳の時にあざみ野F.C.に加入し、小学校4年の時に東京ヴェルディの下部組織へ加入。中学卒業時、ユースチームに上がれず東京Vを退団し、ウィザス高校（現在の第一学院高等学校・茨城県高萩市）へ進学しました。

高校2年の時、東日本大震災に見舞われ、学校が被災すると、当時監督だった大石篤人の指示で、実家の近隣にある桐蔭横浜大学に練習場所を一時移しました。

この時の縁がきっかけとなり、同大学に進学し、主力として4年間活躍。天皇杯でも活躍しましたね。

山根視来の進路

山根は、「昨年の天皇杯で対戦した際の活躍などを見て注目していた。将来は日本のサッカーを背負って立つ存在になってほしい」と期待を受け、湘南ベルマーレに加入。

2016年より、湘南ベルマーレへ加入すると、1年目は加入していきなり怪我。リーグ戦未出場で終わります。

2017年で開幕戦の水戸ホーリーホック戦では「3-4-3」の右CBに抜擢されてリーグ戦デビューを果たすと、CBとして活躍しました。

2018年4月7日、第6節の鹿島アントラーズ戦ではプロ入り初得点をきめて勝利に貢献しました！

 

山根視来のプレースタイル

山根のプレースタイルは、もともとは「スピードあるドリブラー」ですが、現在は最終ラインの右CBが主戦場。さらに運動量を活かしつつ、常に必死にプレーしているし、1対1も強い選手。

一度もリーグ戦のピッチに立てなかったプロ1年目から、ここまで来るとはなーって感じです。

CBながら、持ち味のドリブルも時折見せているため、攻撃に厚みを生んでいますよね。パスもうまいんだよなー。

ただ…まだまだ課題が多い選手であることは間違いありません。特に守備面ではマークの部分で課題が多い気がします。ＭＦで加入した選手がCBをやっているんだから、そりゃ守備面では課題が多いだろうけど…相手のセットプレーでマークを外すこともたまにあるんですよねー。

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あざみ野F.C.は水沼宏太や、高木兄弟の出身クラブ

あざみ野F.C.のＯＢは豪華ですよねー。この山根くんも含めて、日本代表経験者もたくさんいます。代表的な人でいうと…

水沼宏太（セレッソ大阪）や、高木善朗（アルビレックス新潟）。

元プロ野球選手の高木豊さんや、水沼貴史さんといった有名なスポーツ選手の息子さんが所属するクラブっていうのも面白いですし、それがＪクラブユースじゃないっていうのは面白いですよね。

あざみ野FCはいわゆるすごい選手を集めたアカデミー的なクラブではなくて、ただの街クラブ。

昔フットブレインで取り上げられていましたよね。クラブチームのセレクションからではなく、こういう素晴らしい選手が集まる、街のサッカークラブのモデルとして。

好きでサッカーをやっている子どもたちのモデルとして、良いクラブとフットブレインで紹介されていましたね。あざみ野FCみたいに楽しんでサッカーをやる街のクラブから、プロが出るっていうのは本来なら珍しいことなのかもしれません。

だけど、そういうクラブでやっていた人たちから、プロになる人が出るっていうのが夢があって好きなんだよなー。

あざみ野FCの村上会長の思いは…

「『少年の・少年による・少年のためのサッカー』を合言葉にして、少年達がサッカーというスポーツを通じて、心身共に健全な成長をすることを願い、またその家族が、お子様のスポーツを一家団欒の具としていただき、より強い家族の絆を作るお手伝いができること」

という…家族団らんのためのサッカーっていいね。