サンフレッチェ広島が公式戦5連勝。控え組でも最強。ルヴァンカップで名古屋グランパスに勝利!

2018年3月15日

城福浩監督大当たりですね!今シーズンは城福浩監督体制で公式戦5連勝!素晴らしいですね。

ルヴァンカップも含めて、リーグ戦3連勝、ルヴァンカップ2連勝。サンフレッチェ広島が止まりません。

C組のサンフレッチェ広島はホームで名古屋グランパスに2-1で勝利。

広島は大会2連勝、今季公式戦は5戦5連勝。一方の名古屋は今大会2連敗。

リーグ戦唯一の3連勝、公式戦5連勝も当然1チームのみ

リーグ戦ではサンフレッチェ広島が唯一の開幕3連勝で首位発進していますし、メンバーをターのーバーみたいな形で、全員入れ替えたり、大幅に入れ替えたりして闘っているルヴァンカップでも、しっかりと勝っていますよね。

ルヴァンカップの1戦目のガンバ大阪でも大勝、名古屋グランパス戦でも控え組で臨んでいましたが、スコアレスで折り返した後半11分には、馬渡和彰のクロスを、ニアで渡大生が頭で合わせてゴールネットを揺らしました。

後半20分にはフェリペ・シウバのクロスから、途中出場のティーラシンが右足で豪快に合わせて、リードを2点に広げました。

名古屋グランパスは後半32分、成瀬竣平のスルーパスに反応した途中出場の深堀隼平がプロ初ゴールを記録しましたが、そこで試合終了。

2-1で広島が逃げ切りました。

佐藤寿人の広島への凱旋試合

名古屋グランパスのFW佐藤寿人はこの試合で、12シーズン在籍した広島での初の凱旋ゲームになりました!

佐藤寿人に、サンフレッチェ広島はいま強いよ!っていうのを見せるのも恩返しだよなー。そう思うと、この勝利はうれしいだろうね。

試合を直前に控えたインタビューでは、

「こんな気持ちになるのは初めてなので、正直分からない…」

と複雑な心境を明かしていた佐藤寿人。

誰よりもクラブを愛し、一方で誰よりも広島から愛された男だからこそ、揺れ動く感情をうまく言葉にできず、

「気持ちの整理がつかない。今まで抱いたことがない感情」

と神妙な顔つきで話したりと、やりにくさを抱えたまま試合をしたようです。

「やっぱり時間と濃さが全然違う。できれば、同じ舞台ではやりたくない」

とサンフレッチェ広島のことがやっぱり特別だという佐藤寿人。

当然、名古屋グランパスでは2季目の主将ですから、勝ちたかったんでしょうが…。それでも、佐藤寿人と、サンフレッチェ広島が対戦するのはワクワクしますよね。

新体制でスタートしたのは6チーム

今シーズン、J1クラブを指揮する監督で新体制となったのは北海道コンサドーレ札幌、FC東京、横浜F・マリノス、清水エスパルス、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島の6クラブ。

好スタートを切ったのは広島、清水の2クラブ。

サンフレッチェ広島は城福浩監督を招聘してから5戦無敗。リーグでは唯一の3連勝。

昨季、低迷していた広島を残留に導いたヤン・ヨンソン監督を迎えた清水も2勝1分と無敗で3位。

昨季はシーズン終盤まで残留争いに巻き込まれた2クラブでしたが、この流れは良いですよねー。

一方新監督を迎えた、札幌、FC東京、横浜FM、G大阪の4クラブはリーグ3試合を終えて未勝利で、FC東京、ガンバ大阪に至っては、今日のルヴァンカップで約半年ぶりに勝利するまで勝ちに飢えていましたね。

新監督がうまくフィットするまで時間かかるのが普通といえば普通なんですが、なぜここまで城福さんがフィットしているのかわからないんですよねー。

 

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